それを現実と呼ぶならば、今は夢なのだろう
どうも。
今日は火曜日。張り切って生きます。
誤字じゃないですよ?張り切って生きます。
今日は久々に詩を描きました。
インスピレーションが沸いたので。
今の俺なら今までで一番「考える」作品が描ける、と思ったのでw
『時雨月』
真っ白な月が雲に隠れつつ昇る夜。
アスファルトを叩く雨の臭いに鼻を抓みたくなりつつも窓を開けて空を見ていた。
薄い雲の下を飛んでいる鴉が見えた。
そう、雨が降っている今夜は闇夜。
時雨によって叩かれるアスファルトは時にして安息を見せていた。
少し、雨が弱まっていた。
辺りを包む水滴が薄れた事で、月の光はより目立っていた。
時雨によって隠れたままにその光を見せては隠す月。
風によって雨はまた運ばれてくる。
月の光は見えなくとも、確かに其処にある存在を私に見せしめていた。
今日は火曜日。張り切って生きます。
誤字じゃないですよ?張り切って生きます。
今日は久々に詩を描きました。
インスピレーションが沸いたので。
今の俺なら今までで一番「考える」作品が描ける、と思ったのでw
『時雨月』
真っ白な月が雲に隠れつつ昇る夜。
アスファルトを叩く雨の臭いに鼻を抓みたくなりつつも窓を開けて空を見ていた。
薄い雲の下を飛んでいる鴉が見えた。
そう、雨が降っている今夜は闇夜。
時雨によって叩かれるアスファルトは時にして安息を見せていた。
少し、雨が弱まっていた。
辺りを包む水滴が薄れた事で、月の光はより目立っていた。
時雨によって隠れたままにその光を見せては隠す月。
風によって雨はまた運ばれてくる。
月の光は見えなくとも、確かに其処にある存在を私に見せしめていた。
by naoyataka
| 2010-06-22 00:01
| 詩&小説