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出会ってしまった。そうとしか言えない

どうも。

文化祭が終わりました。

一気に虚脱感が襲ってきますね。





文化祭の超適当な流れを。

まず開会式。

司会とかするのはいつもの事なので卒なくこなしました。

その後は吹奏楽部の演奏。

あの人の居る、吹奏楽部。

俺自体音楽を聴くことが好きなので、吹奏楽部の演奏はいつも真面目に聴く。

そうやって聴いてる内に季節外れなことを思った。

あともう少しすれば卒業、そうすれば下手すればもう会うことは、ない。

演奏は自分が好きな曲ばかりだった。

感想の用紙にはあたりさわり無い様に「感動した」と書いた。

でも俺は泣いていた。

演奏は心に刺さるように感動する物であり、鳥肌だって何回もたった。

それ以前に的外れな悲しみを考え、泣いた。

俺は今どうすればいいか分からないで居る。

いつも自分の思いに「そんなことしたって叶わない」「そんなことしたって浮くだけだ」

そう言い聞かせてきた。

今だって完全に避けられている。

昔は被害妄想かなんておめでたい事も思ったりはしたが

今では確固たる事実として認識している。

そんな状態で、告白なんてできるのか。

やめるもするも全て自己満足。

でも。最後。

もしかするともう、会えない。

そう思うと居ても立ってもいられなくなる。

でもできない。そう思う。

自分の思いを押し殺しているうちに、

踏み出す勇気を失ったのかもしれない。

そういえば昔このブログを教えた事があった気がする。

見られたりしてたらなんか恥ずかしいなw


もし好きな人が出来たら、これ以上無いくらいに大切にしたい、という気持ちはある。

自分を信頼してくれていた人を失うのは悲しいから。

なんか俺と付き合うとすぐ食われるイメージがあるとか誰かから言われた気がするけど

無論そんな事しない。

とはいえこんな事口にしないのはおろか、口にしても伝わらない。

全て、行動に起こさないと伝わらない。

でもそれを拒絶する壁をお互いに作っているのでは通じない。

そして俺が自分の壁を除いたとしても、通じる事はない、

そう心に深く刻んだ自分が居る。

こうして踏み出す事の出来ない自分と、

壊す事の出来ない固定概念をもった自分にほんっとうの意味で絶望した。ネタとかじゃなく。


平たくいえばしにたい

ちなみにこの文章18:39から書いていて現在20:19。

by naoyataka | 2009-09-29 20:19 | ネガッチ・語り
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繋がる空とすべての物語


by 久我思人
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