どうも。

8月になりましたね。

去年の今頃はうらじゃで踊りまくってたなー、なんて思いをはせています。

今年は出ないので、ちょっとさみしいですね。来年はやろうかなー

さて、

最近描いた詩をいっぱい載せときます。

結構いい感じに描けたのが多いのでぜひぜひ読んでみてください。

上から読んでも下から読んでも意味が通る詩とか、

内容の意味を反転させると本当の意味がわかるとか、

主題の意味を掘り下げると深い詩になるとか、結構ギミックじみたものが多いですね。

最近こういう言葉遊び的な詩を描くのがすごく楽しいです。

ではでは、またの機会に。



『旅立ち』

悲しくはない。未来に向かって進むだけだ

君から逃げるように背を向けた

涙でぐちゃぐちゃな顔は見せたくない

熱を帯びて来た太陽はこの涙だけは枯らしてくれない

心が疼く

こんなんじゃダメだ

暗い言葉なんかじゃ、君にサヨナラ出来ない

私みたいに明るくならないとね、なんて笑う

君はこの燦々と照り返す太陽より暖かく

僕の雨をその唇で奪った

いつか、こんな晴れ晴れした日に



『かげ』

こいつ、いつまでもついてきます。

わたしのまねばかりします。

ひとりになりたいときも、いっしょにいます。

でもさいきんわかってきたきがします。

こいつがきえるときは、わたしがきえるときなんだろうなって。

わたしはこいつがうらやましいです。

だってかたちがあるから。なんでもさわれるから。

わたしはじぶんのかたちも、さわりかたもわかりません。

でもこいつはわたしのそばにいてくれます。

こいつをみると、まだわたしのほうがあかるいきがします。



『ヘッドホン』

耳を塞ぎたくなって、ヘッドホンで耳を覆う。

ここには、僕が耳を傾けたいものしか存在しない。

僕はここが大好きだ

ヘッドホンで切り取られた僕だけの世界には

綺麗な声 色鮮やかな情景 大好きな君

いつだってここは僕の味方だ

僕にとってはここが真実の世界



『グラス』

いつだって見透かせる

どんな色目を使っても 味があっても

中身も裏も、見透かせる

だからこそ僕は安心して、飲み込める。

いつだって見透かせる

はずなのに、傷付いた時は、僕も傷付く

中身も裏も、見透かせる

でもよく見るとそこには

僕が映っている

それを透して、僕を見透かしてみる

ああ、もう溢れそうだ



『靴』

この星は、僕が裸足で歩むには過酷すぎる

一歩歩くことさえ、ままならないだろう

太陽は僕の頭上を軽々と飛び越え

時間は怯える僕を置いて過ぎ去ってゆく

どんな良い靴を履いても

どんなに速く走ろうとしても

僕の歩幅では追い付けない

時間は、星は、どんな靴を履いているだろう
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by naoyataka | 2016-08-02 17:11 | 詩&小説
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繋がる空とすべての物語


by 久我思人
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