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途切れて行く、千切っていく、包み込む。

どうも。

今日は課題考査でした。ボロボロでした。

宿題は今日提出が1個と、明後日提出が1個残っています。


詩を久々に描こうかな、と思い立った。。

今回ちょっとこだわった。奇数行と偶数行の表現の差。

今と昔の自分 空と《  》の対比。かっこには何が入るでしょうね。



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『かわりゆく同じような色』

空に一瞬たりとて、同じ色はない。

それは僕達を見ててくれる。

風とは相違した、壮大さで。

学校のグラウンドにあった大きな石に上着を敷いて、

その上に寝転び、空を見上げたことを思い出す。

──ひろいなあ。

そう呟いて、己の小ささを実感した。

周りで走り回る友達と、

星を隠した青空が雲を連れて走っていく、

そんな、声。

そんな、音。

青からオレンジに、オレンジから黒に。

同じ色が一瞬と続かない空は止め処なく廻る。

どうやったら。

いつになったら。

この空を、抱きしめられるのかなぁ。
この空を、抱きしめられるのだろう。

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by naoyataka | 2011-04-12 23:24 | 詩&小説
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繋がる空とすべての物語


by 久我思人
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